書評:「Chikirinの日記」の育て方~

chikiちきりんさん初の電子書籍『「Chikirinの日記」の育て方』を読みました。
なんとご自身で電子書籍を作ったとのこと。
表紙(というかイメージ画像?)は工作のような手作り感満載のものです。笑

 
 

 

Chikirinの日記の記録
 
この本は人気ブログを作るためのテクニック本、というわけではなく
「Chikirinの日記」はこんな風にはじまって、こんな感じで更新していったよー
こんなこと考えながら運営してきたよー、というこれまでの記録。

「Chikirin」の舞台裏を綴る歴史読み物として

ですがゆるい文章に鋭い考察があり、最近のブログとは根本的に違うということが理解できます。
「独自ドメインが必要な意味がわからない」など、ネットに慣れたブロガーは新鮮な視点を得ることでしょう。

価値を与え続けたブログ
 
人は何かを与えれば、見返りが返ってくることを期待します。
多くのブロガーも、価値のある記事を対価に広告料や何かのプロモーションができることを期待しています。
ですが「Chikirinの日記」は読者にとってのブログの価値を高めることだけに没頭しました。
泥団子をツルツルに磨くように、もう夢中。

「Own Media を育てる」
—収益化ではなく、その場所の価値をできるだけ上げていくことを目標に–

ブログのようにコンテンツで勝負していく場合、とにかく「継続」することが鍵となります。
ブログで記事を書き続けることは想像以上に難しく、更新が止まっているブログも多く見受けられます。

ちきりんさん曰く「紙で20年日記を書いてきた」というのだから、特に見返りを求める姿勢はありません。ブログはその延長です。
このようなブログを育てるためには、文章とか思考を書くのが本当に好きな人、または尋常ではない精神力を持っている人、
どちらかの適性が必要ではないでしょうか。

この本はこういう人におすすめ!
 
・思考に触れるのが好きな人!(ブログ運営でどんなことを考えてきたのか綴られています。)
・ちきりんさんのファン!
・これからブログをはじめようと思っている人!(必要な記事の量、質が分かります。)

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